一橋大学 SDS
計算言語学研究室
2023年度
2024/02/21 自然言語処理のメジャー国際会議 LREC-COLING に下記の論文が採択されました。
Naoya Ueda (TMU), Masato Mita (CyberAgent/TMU), Teruaki Oka (TMU), Mamoru Komachi. Token-length Bias in Minimal-pair Paradigm Datasets. The 2024 Joint International Conference on Computational Linguistics, Language Resources and Evaluation (LREC-COLING 2024). May 2024. (long)
Yoshinari Nagai (TMU), Teruaki Oka (TMU), Mamoru Komachi. A Document-Level Text Simplification Dataset for Japanese. The 2024 Joint International Conference on Computational Linguistics, Language Resources and Evaluation (LREC-COLING 2024). May 2024. (long)
2024/02/07 言語処理学会第29回年次大会にて、下記の発表を予定しています。
○◊Zizheng Zhang (都立大), Masato Mita (サイバーエージェント), Mamoru Komachi (一橋大). A Task of Cloze Explanation Generation for ESL Learning. 言語処理学会第29回年次大会. 2024年3月12日.
○凌志棟, 相田太一, 岡照晃 (都立大), 小町守 (一橋大). 日本語意味変化検出の評価セットの拡張と検出手法の評価. 言語処理学会第29回年次大会. 2024年3月12日.
○小林正宗 (都立大), 三田雅人 (サイバーエージェント), 小町守 (一橋大). 文法誤り訂正の包括的メタ評価: 既存自動評価の限界と大規模言語モデルの可能性. 言語処理学会第29回年次大会. 2024年3月12日.
○佐藤郁子, 平澤寅庄, 金輝燦, 岡照晃 (都立大), 小町守 (一橋大). 語義曖昧性解消に着目した英日マルチモーダル機械翻訳の評価セット構築と分析. 言語処理学会第29回年次大会. 2024年3月13日.
○木山朔, 相田太一 (都立大), 小町守 (一橋大), 小木曽智信 (国語研), 高村大也 (産総研), 松井秀俊 (滋賀大), 持橋大地 (統数研). 意味変化分析に向けた単語埋め込みの時系列パターン分析. 言語処理学会第29回年次大会. 2024年3月13日.
○上田直生也 (都立大), 三田雅人 (サイバーエージェント/都立大), 小町守 (一橋大). Minimal-pair Paradigmデータセットにおけるトークン長バイアスの分析と改善. 言語処理学会第29回年次大会. 2024年3月14日.
○大平颯人 (東北大), 金輝燦 (都立大), 小町守 (一橋大). 多言語ゼロショット学習における推論言語に関する分析. 言語処理学会第29回年次大会. 2024年3月14日.
2023/12 人工知能のトップカンファレンス AAAI に下記の論文が採択されました。
Kenichiro Ando (RIKEN AIP), Mamoru Komachi, Satoshi Sekine (RIKEN AIP). WikiSQE: A Large-Scale Dataset for Sentence Quality Estimation in Wikipedia. 38th AAAI Conference on Artificial Intelligence. February 2024.
2023/12/18 一般社団法人日本スポーツ広告協会のサイトに「データサイエンスの魅力や今後の展望」という記事が掲載されました。
2023/09/19 JST さきがけ「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」領域に「意思決定のための自然言語処理による未来予測」という研究テーマで採択されました。2023年10月から3.5年間、ソーシャルサイエンスと自然言語処理の融合に取り組みます。
2023/09/15 四谷学院の「学部学科がわかる本」にインタビュー「"データサイエンス"は広い世界に飛び出すための鍵」が掲載されました。
2023/08 学部生向けのオープンキャンパスで小町が模擬授業「深層学習による自然言語処理の新展開」を行ないました。下記の YouTube 動画をご覧ください。
2023/08 大学ジャーナルというサイトでソーシャル・データサイエンス学部について解説した記事「一橋大学~ソーシャル・データサイエンス学部が目指すのは、社会科学とデータサイエンス双方を使いこなすゼネラリストの養成」が公開されました。日経BPのムックにも同様の記事が掲載されています。
2023/07 EMIRA というサイトで ChatGPT について解説した記事「なぜ他の対話型AIよりも普及したのか? 「自然に対話する」ことに特化したChatGPTの仕組み」が公開されました。EMIRA は東京電力、KADOKAWA、読売新聞の3社が構成する編集委員会が制作しているメディアで、SDGs 的な観点を含めて説明してみました。